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となりのあすら

人の痛みは「心霊現象」である。整体という仕事を始めてから起こった様々な心霊現象を書いていきます。

稲荷狐

妻のまやみが突然、腹痛と頭痛を訴えてきた。

(何か悪い物食べたかな?) と思うが、私も同じものを食べているけれど、私は全く痛くない。生ものも食べていない。

まやみは、時々胃が痛いと言って病院で胃カメラでみてもらったことがあるけれど、全く異常無しだった。


んじゃ、どれどれ。と妻にベッドに横になってもらい、お腹に手を当てて、右手に水晶の石をぶら下げて、小狐丸に聞いてみた。

「小狐丸、何か居るか?」 と聞いてみたら 「YES」 と答えた。

(マジカ??!!)

「不成仏霊か?」 と聞いたら「NO」 と答える。

あれか?これか?と尋ねて行ったら、「オサキか?」 と聞いたとき 「YES」 と答えた。

オサキとは狐の類で、尻尾が三つや四つに裂けているからオサキと言うらしい。

(ゲッ!!そんなものが居るのか!!)

妻のお腹のあたりから皮膚をなぞるように掴みだし、そこに水晶をぶら下げてみると、その水晶はブンブン振れた。

(この野郎め!!ぶっ殺してくれるわ!!)

掴みだしたオサキ狐を、おにぎりを握るように両手で包み、その指の間から水晶をぶら下げ、一心不乱に不動明王真言を唱える。

すると、指の間からぶら下がった水晶がブンブン振れるのだけれど、次第に弱弱しくなり、やがてピタリと止まった。

「小狐丸、こいつ死んだか??」 と聞いたら 「YES」 と答えた。

(そうか、死んだか。ざま―見さらせ!!)  と思ったけれど、不成仏霊だけではない狐なるものも居るのかと、驚いた、しかし、今自分が尋ねている小狐丸も狐なのだから驚くことじゃないな、と思った。

それじゃ、頭の方も。と妻の頭にてを当てて、小狐丸に聞いてみた。

「こいつもオサキか?」 と。そうしたら水晶は全く動かない。いや、小刻みに震えている。

(こいつ震えているのか??)

そうしたら、小さく斜めの方向にある 「知らない(not know)」 に振り出した。

「知らない!!だとー??!はっきり言え!!」

そうしたら小狐丸は白状した。 「稲荷狐か?」 と聞いたとき、弱々しく 「YES」 に水晶を振った。

小狐丸が震えて、「知らない」 と答える稲荷狐。妻の頭をなぞるように掴みだし、そこに水晶をぶら下げてみると、それはそれは激しくブンブンと水晶を振った。




≪続きます≫








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5、恐怖動画からの来訪者(2)

恐怖動画からの来訪者は若い女性の霊だった。

彼女はすごく怒っていた。

「だけど、なんでアンタ、俺んとこにきたの?他にもあなたの動画見てる人いっぱいいたでしょ?」

《・・・・・・・・・・》

彼女は答えなかった。彼女自身分かっていないのかもしれない。この、彼女が私のところに来た理由が分かったのはこのずっと後の事なのだけれど、この時点では私もなぜ彼女が来たのかさっぱりと分からなかった。しかし、その女性の霊は確実にここに来ていた!!

「しかし、何故、アンタはあんな廃墟にいたんだ??」

彼女は心霊スポットと呼ばれる廃墟に居たのだ。

《霊道を通って来た・・・・・》

「霊・・・・・道・・・・????」

そんなものがあるのか??そもそも霊道ってなんぞや??

「アンタ、他の人にもyoutubeの電波を使ってみている人に憑いたんじゃないの?」

《はい。でもすぐにあの廃墟に戻されてしまうの・・・・》

「戻される・・・?」

そんなことがあるのか??さっぱり意味が分からない。しかし私の真言で上に上げてあげられるのなら上げてやりたい。

「アンタ上に上げてやろうか?」 と聞いてみたら、

《出来るのでしたらやってください》

そうい言ったと思ったら、彼女は息せき切ったように話し始めた。この子は私と同じ県の出身だった。その話す姿は普通の明るい若い女の子そのものだった。

早速彼女を自分の方からつまみ出し、そこに水晶の石をぶら下げると、ブンブン振る。そこに不動明王真言を唱えると、水晶の揺れはピタリとやんだ。

「小狐丸、彼女は成仏したか?」 と小狐丸に尋ねると、

「YES」 とブンブン振った。

(いやー、一日一善。よいことをしたあとは気持ちがいい) 私は悦に浸っていた。

しかし、彼女は成仏していなかった!!

彼女は地縛霊だった!!

彼女が成仏していなかったことと、地縛霊を成仏させることの難しさをこのずっと後に知ることとになる。



《続きます》





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4、恐怖動画からの来訪者

私は、恐怖動画を見ることが好きだったりする。けれども、恐怖動画が好きだから、こういうブログを書いているわけではない。

最近は、よく「youtube」に恐怖動画がたくさんアップされている。

その日の日曜日も、私はゴロゴロしながらyoutubeで恐怖動画を見ていた。「お蔵入り映像」と書かれた怖いもの好きにはたまらないタイトルの書かれた映像だった。

その映像の中で、とある心霊スポットを訪れた動画があり、そこを探検していた撮影者がバッチリと不成仏霊を撮影してしまった映像があった。

その映像の、建物の窓の外を通るくっきりとした人影を見たとき、ゾワっと鳥肌が立ち、、恐ろしく寒気に襲われた。

「いやー怖いものを見たな。」

位の軽い気持ちでいたのだけれど、妙に寒気が止まらない。

そして、その日の夜、珍しく寝るに寝付けずにいた私を、(後で聞いたんだけれど、)横に居た妻が、何故か私の事が怖くてこっちを向いて寝られなかったらしい。

その次の日、左肩がぎゅぅうxと痛みだした。

「小狐丸、、何か肩に乗っているか?」 と、ダウジングで聞いたら、

「YES」 と答えた。

「・・・・もしかして、昨日の恐怖映像の霊??」

「YES」

「・・・・・・・・・・、マジで??!

「YES」


「ひぃいいいいいいいい!」

そんなことあるのか??電波を通じて霊が来ることがあるのか??ありえん、ありえん。

私は、肩に乗った霊に尋ねた。

「あんたは、昨日のyoutubeの映像の霊か??」

すると頭の中に声が聞こえた。

《さまよっていた私の姿を見たね》

「うそぉおおおおおお!!!」

《そんな私の姿を見て楽しい??》

「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!!」


私は手を擦り合わせひたすらにひたすらに謝った。

《続きます》


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3、浄霊整体

2017年4月頃、私の整体での施術に、もっぱらダウジングの鎖でぶら下がった水晶の石を使うようになっていた。

そして、私自身は全く霊が見えないので、紫音さんが置いていった狐霊の「小狐丸」に頼って聞きながら施術をしていた。

凄く肩が張っているお客さんが来ると、こっそり小狐丸に聞く。

「これは不成仏霊か?」 と心の中で小狐丸に尋ねて、鎖にぶら下がった水晶を掌の上にぶら下げる。すると、「YES」の時は縦に振り、「NO」の時は横に振った。

そして、「YES」と答えたときは、そのお客さんの張っている肩の皮膚上をなぞるように掴みだし、その掴んだ拳の上に水晶をぶら下げると、水晶がブンブン振れる。
そこで、不動明王真言を唱えると、ピタっと水晶の揺れが止まるのだ。

「小狐丸、この不成仏霊は成仏したか?」 と尋ねると 「YES」 と答えた。そうすると、お客さんの肩の張りも柔らかくなっていた。

これをお客さんの見えない背後でこっそりやると、「あら、痛みが取れたわ。なんで??」 と不思議がる。そんなことが、私を有頂天にさせた。

しかし、この方法は絶対にやってはいけません!!

この方法は、普通の不成仏霊なら、不成仏霊を上に上げることが出来た。(しかし、それは神仏とご縁が繋がっている場合のみ浄霊することが出来る。大体、人間の力では不成仏霊を上げることは出来ず、神仏の力を借りるより他は無い。私は関東36不動霊場や武相28不動霊場を回って歩いていたのでご縁があったようなのだ。)

ただしかし、不動明王の真言の力をもってしても、浄霊出来ない不成仏霊や魔は存在するのだ。

そして、そのことについては小狐丸は、何も言わなかった。

「浄霊ができる整体師」 などと気持ちよく有頂天になっていた私は、この数か月後に苦しむことになる・・・・・

≪続きます≫


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2、あらすじ(2)

私は、整体の施術において、、揉んでもなかなか取れない張り凝りは、「不動明王真言」によって不思議と消えていくことが分かり、もっぱらこの真言を使っていた。

そんな折、2016年の12月に、紫音さんが突然「お話があります。」といってウチに来て「あなたは霊能者です」と唐突に言われた。
「はぁなんででしょう?」と聞いたら、「あなたは不動明王のお力を借りられている。」とのことだった。
「覚悟があるのでしたら霊のこと、魔の事について教えましょう。」とのことだったので、「はい、覚悟を持ちます。」と気軽に答え、いろいろと教えてもらった。

その一ヵ月後、突然の紫音さんからの「絶縁宣言」の電話があり、彼女からの連絡が途絶えた。(理由は不明)

この頃、霊を探査するために購入した「ダウジングセット」、このダウジングセットに「yes,no」カードがあり、試しに尋ねてみたら答える存在があった。

その答えてくれる存在が、「家に殺された不成仏霊が3人いる」ということを教えてくれた。

「紫音さんが来たときに彼女は気がつかなかったのか?」と聞いたら「NO」と答えた。それは彼女が置いていった不成仏霊だった。

「何故だぁー!!」

しかし、そのダウジングで答えてくれている存在も、紫音さんが置いていった狐霊だった。(詰め寄ったら白状した)

「何故だぁー!!」

「帰れ!」といっても帰らないその狐霊を「使役」として使うことに決め、名前を「小狐丸」という名前にした。


~あらすじここまで~


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